この日曜日、東京での仕事を終え、帰阪する新幹線でのこと。
途中の駅から乗車された隣の女性の方。
ふと、エアコンが冷えるなぁと感じた私が、
膝をさすり、ワゴン販売でホットコーヒーを買ったのが気になったのか、
「冷えますよね？ 新幹線の中って・・・・」と、話し始めた。
私も「意外と、クーラーがきいていますものね・・・」と、
抵抗なく、会話が始まった。
お互い、見ず知らずの人間が、抵抗なく会話するきっかけは
何から始まるのかは、本当にわかりません。
しかし、彼女とは、新大阪までのほんの1時間ほどの間で、
仕事のこと、体力のこと、体にいい食べ物のこと・・・、
とても、盛り上がり、意気投合というわけではないですが、
肩の凝らないおしゃべりをして、新大阪で私は降りました。
ふと、周りの他人の動作・表情から、何か、困っているのかな？
と気づくことから、何気ない、肩の凝らない会話の糸口が
みつかるかもしれませんね。
少し、周りを眺めてみてください。