おはようございます。
営業講座ブログ「リレーーション」vol.４です。
さて、4月入社時から、営業指導をしている新人A君と、
野口との間で、よくある会話です。
野口：「ねえ、□□会社の◎◎部長さんって、芋焼酎派？麦派？」
A君：「さあ、そんなお話し、したことがないので、わかりません」
野口：「そう、じゃ、今度聞いてね？芋焼酎の変わった銘柄が飲めるお店見つけたから・・・(^o^)」
A君：「そんなこと、聞けません。失礼ですよ。いきなり、どちらがお好きですか？って」
野口：「あほか！誰がいきなり聞けと言った！(怒)会話の中で質問するのよ！」
A君：「個人的なことをお伺いするのは、失礼ですよ・・・」
野口：「またまた、あほか！色んなことを聞ける関係づくりをすることが重要なんで、
聞けないあんたが、まだまだなのよ！」
A君からは、何かにつけて、
「そんなこと聞くと、ご気分を害されるのではないかと思い、聞けません。」との言い訳をよく聞きます。
聞く・聞けないは、「聞ける関係」か、「まだ聞けない関係」か、ということです。
さて、皆さん、あなた方にはA君と同様に、
「そんなことは聞けません」と言ってしまう、そんな（聞けない関係）のお客様は
どれくらいいらっしゃいますか？
そのお客さまに対しての、
今後のリレーション度の高め方のストーリーはできていますか？