続:プレゼンのこつ

昨日に続き、「プレゼンのこつ(2)」です。

プレゼン途中で、お互いの理解、ニーズ確認の質問をしたところ、
わずかなずれが発覚!で、どうするの?という、お問い合わせがありましたので、
続として、書きます。

まずは、あわてずに、
過去のやり取りの中で、営業側が確認した事実を再確認します。人間ですから、ちょっとした物忘れ、勘違いもありますから。

それでも、明らかに双方の認識が異なる場合は、
正直に、本日のプレゼン内容の方向を伝え、
今、ずれが生じた部分に関しては
再度、お伝えする機会をいただけますか?の確認をしましょう。

変に、ごまかしたり、我々のプレゼンに間違いがない!という強い態度は、
あえてマイナスです。
重要なことは、
どの段階で、お互いの認識のずれが生まれたかを確認することです。

さあ、深呼吸して、落ち着きましょう。
状況対応能力も、営業マンには重要な力です。

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