営業とは、育てるもの。

営業とは、育てるものです。
いきなりのあがり!(ゴール)なんてない。

時折、営業マンが、武勇伝のように、成功ストーリーを話す、
「とんとん拍子に話がすすんで・・・・成約に至りました!」。

確かに、多くの商談の中には、既にニーズが顕在化して、タイミングが合って、成約。
なんてことはあるでしょう。

ですが、営業という仕事は、成約という花が開くまで、
丁寧に、丁寧に、育てていく仕事など私は考えています。
いきなり、土に水を与え、すぐ花が咲く・・なんてことはないわけです。

①まずは、お水を与えて、土を耕しながら肥料を与える、そんな場所をみつける作業が第一段階です。

お水遣りや、肥料を与える作業、耕す作業を、もう、他のだれかがおこなっている場合もありますし、
うちは、水も肥料も耕すことも、不要だ、と言われるところもあります。

まずは、営業マンが、お水遣りと栄養分の提供を、許可してくださる場所を見つけてください。

年末だし・・・、年明けから・・・?
やらない理由を数えたら、山のようにあります。

まず、今日は「自分が育てる場所をみつけること」(①上記の内容)を頭に入れて、
動いてみてはいかがでしょうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする