顧客の反応にあわせた関わり方(1)

私は、職業上、毎日多くのお客さまとお話をします。
皆さんは、人とお話や打ち合わせをする際、
目の前の方に届くような話し方、資料の見せ方をしていますでしょうか?

例えば、今日は、あまり時間がない・・とおっしゃる方に対して、
「では、短時間で・・・」 と配慮は当然行っていると思います。
ですが、短時間でお話をしようとする際、
倍速モードで話したり、
 「本日、お伝えしたいのは、○○の件です。
弊社ご提案内容導入後は、〇〇の結果が見込めます。
詳細につきましては、日を改めるか、持参した資料をご覧ください。」と
伝えたい点だけ話をして、その他は手放すといったことはないでしょうか。

さて、皆さんの目の前のお客様は、どちらを歓迎されるでしょうか?
やはり、時間でしょうか?
それとも、わかる様に伝えてもらうことでしょうか?

お客さまの要望する状況を瞬時に判断し、選択する能力は、
営業マンにとって重要な能力ですね。
おっと!
「では、お時間をいただける日に、改めてお邪魔させてください!」と、
あえて、その日の営業を延期する、そんな選択もありますか?リスクはありますが・・・。

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