顧客の反応に合わせた関わり方(2)

本日は、バレンタインデー。
野口がドキドキしながら、チョコを渡した時代から、その内容は様変わりしている様ですが。

生きていくことは、「決断」の連続ですよね?
何時に起きる、出社する、お昼は何を食べる・・・。
お客様にとっても、皆さんが提案する内容を導入するか否かは、
多くの情報を把握した上でご決断されます。

お客様自身が非常に慎重な方で、ご決断までにかなりの時間と検討材料を必要とされるような場合、皆さんは、どのようなプレゼン・フォローを継続されますか?
お悩みになるにはお悩みになる理由があります。
一つずつ解決に導くための時間を重ねるのも営業ですね?
「本日は、●●の件についての相談のため訪問いたしました。」と。

ですが、そのような丁寧なプレゼン・フォローをするためには、
まず、お客さまの懸念材料をすべて列挙いただき、その上で1つ1つ解決に至る流れを組みましょう。

その際、
「■■様のお気持ちはよくわかります。ご不安を感じられるのは、ご最もです。」と、
決断までに悩む、考えることは、当然であるという肯定表現を忘れてはならないですね。

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