東京~大阪の移動には、単行本1冊を読んでしまいます。
今話題の本を選びました・・・・。
タイトルには、泣く回数が表現されています。
『特に泣きたいわけではないけど・・・・』
涙腺はびくともせず、新大阪到着です。
小説の悪口ではありません。
おそらく、登場人物、背景に、野口の共感する部分が少なかったのでしょう。
内容は、とても優しく、ゆっくりとした流れで
決して意図的に泣かせるものではありません。
いい内容です。
共感・・・共に感じて心が動くことは、
いろんな感性の方がいらっしゃるのですから、
むずかしいなあと思います。
ただ、吉本のお笑い感性を、幼少期から刷り込まれた関西人の中には、
(笑)の感性は似ている方が多いようですけどね。
さて、本日も、おもしろく過ごしましょう。