交渉ごとの連続

おはようございます。
我々、ビジネス界の人間は、瞬間、瞬間、何らかの交渉を重ねています。

もちろん、弊社も交渉術講義内容も承ります。

講義の中ではスキルよりも、自分と相手の感情に気づく!ということも
伝えています。

この気づくということはとても重要です。

数年前のギャグで
「切れてないです・・・」という小力ブームがありましたが、
今、自分はかなり怒っている、恐怖を感じている、嫌だと感じている、
などと、自分の素直な感情を理解せぬまま、
仕事だから、上司に言われたから、と交渉を進めてしまうと、
まずは、思うような結果には到達できません。

今、傷ついていることに気づけば、正直に気持ちを交渉相手に伝えられますし、
交渉タイミングを後にずらせることも提案できます。

しかし、意外と、自分の感じている感情を認識することは難しいことです。
特に、怒りの感情を感じてはいけないと、封印されている方が
多いようですね。

冷静な交渉シーンの前に、自身が味わっている感情を、素直に
味わう。そんなことが意外や意外、交渉を良い結果に導く、第一歩に
なるやもしれませんよ。

●もちろん、自分の感情ですから、自分が味わうだけですよ、相手に
 ぶつけることはいけませんけどね(ー_ー)!!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする