1.17から学ぶこと

(本日は、営業会議スタッフ;山本の投稿です)

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1.17、先週の土曜日。
娘が通う、神戸市の小学校は登校日でした。

先生方、震災経験を語り継ぐボランティアの方々、児童、保護者が集まり、
防災を学ぶ授業が行なわれました。

娘の通う小学校では、20年前、
児童・保護者・先生、数多くの方々が被害を受け、
命を落としています。

震災を経験していない児童たちですが、
真剣に20年前の阪神大震災について、
何が起こり、人々は何に悲しみ、
何を嘆き、何に困り、何を求めていたのかを考え、
活発な意見交換をしていました。

今、神戸に済み、神戸の小学校通っている、
我々にできることは、
20年前の悲しい出来事を忘れずに、その悲しみを通して、
防災への意識を高め、広げていくことだと、
改めて、感じる機会となりました。

地域の方々から集められた当時の写真の展示もあり、

消防隊員の方々が、災害現場で手を合わせている写真。

遺族の方々が、燃え落ちた家のがれきの中から、
遺骨を探す写真。

20年経った今でも、胸が締め付けられる思いです。

1.17、3.11、
そこから、今、生きている私たちが学ぶこと、
まだまだ沢山あるはずです。

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