ごめんねの意味

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おはようございます。
金木犀のいい香りのする季節です!(^^)!

と同時に、御堂筋の踏まれた銀杏の実が、気になる香りを放つ
季節でもあります。

この金木犀の香りをかぐと、小学生の頃の記憶がよみがえります。

当時の一番の仲良しだったよし子ちゃんと、何かの原因で喧嘩を
してしまい、ランドセルを背負った背中を丸く、丸く、しながら落ち込んで
一人、帰る道で、この香りをかぎました。

一言、帰るまでに
「ごめんね、よしこちゃん!」と、仲直りの言葉を交わせばいいものを、
『私、間違ってない!』と正当性を強く、心に思ってしまい、
仲直りの一言が言い出せず、一人でさみしく下校しました。

確かに、ごめんね、は謝罪の言葉なので、その時の、私には
言いにくい言葉だったのでしょう。

ごめんね? は謝罪以外にも、
・気分を悪くさせてごめんね。
・言い方が、きつすぎて、ごめんね。
・正しいのは私!という自己主張が強すぎてごめんね。
・喧嘩になってごめんね。

正当以外にも、多くの意味があるのに・・・・。
その当時は、気づきませんでした。

金木犀の香りをかぐと、毎年、あの『ごめんね』の意味について
考えます。

よしこちゃん、どうしているんでしょうかね?

さてと、今日も、素敵な関わりを持てる日にしたいものです。

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