比較文章の難しさ

おはようございます。
昨日は、真冬に逆戻りの気温でしたが、今日は、暖かさが
戻るのでしょうね? 春が待ち遠しい!です。!(^^)!

世間では、またまた、問題発言が取り上げられています。

以前から、何かと何かを比較し、〇〇のほうがいいでしょう?
という表現は難しいなと、反省することが、ありました。

私自身のことで、何かと何かを比較し、こちらを選択しました。
———これは、自分の選択理由を伝えたものですから、
聞き手は、そうなんですね! と理解を得ます。

ところが、他人の何かと何かを比較し、当然、こちらの
選択のほうがいいでしょう? という表現は、
選択を、相手に押し付けたように、聞き手は捉えます。

お好み焼きと、たこ焼きでは、当然、お好み焼きでしょう!
なんて断定表現には、必ず、賛同もある反面、
「いいえ、私はたこ焼きを選びます!あなたの好みとは異なります!」
との意見もでるでしょう。

お好み焼きとたこ焼き、私は、お好み焼きが好きですが、
あなたはいかがですか?
と聞き手の選択を、尋ねる形で締めくくると、嫌な押し付け気分ではなく、
相手も、自分の意見を伝えやすくなると思います。

多くの判断、考え、価値観が広がる意見交換の場では、
必ず、相手の判断、考え、価値観を尋ねるやり取りを、加えることで
双方が、気持ちよく、話を聞け、意見を伝えることができるかな?
と思う、朝でした!

あったかくなあれ~! 気温も、ひとの気持も!

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