おはようございます。
9月は、台風が次々、生まれる時期。
いつも、天気予報をどきどきしながら、観ています。
先週の日曜日、ご縁のある介護施設経営会社での講演を
聴講してまいりました。
日本医科大学 精神神経科 上田 諭先生のご講演 です。
痴呆症発症で、徘徊や不穏行動が起こるのではなく、
本人への周囲の人の言動が、徘徊などの行動に至るとのこと。
薬よりも、受容、人間関係の構築が、重要、とのこと。
とても、愛情・熱意のあるご講演でした。
だれもが、加齢により、痴呆症は免れない。
その病を責め、嘆くよりも、本人、家族、地域が受け入れ、
普通に接して、サポートする社会が必要と。
近い将来の自分だけではなく、年老いた両親の物忘れも、
責めない、気持ちを持つことから始めましょ。
ええ先生やったです。(^_-)-☆