楽しいと思えること。

おはようございます。

台風の前のお天気です。洗濯物を外に干せる朝です。(^^)/

9月、10月は、4月に入社した新人君へのフォロー研修時期です。社会で円滑な関係を保つためのマナーの確認から、今、困っていることまで扱います。この時期には、ちらっと、「無理かも?」なんて言葉を耳にすることもあります。

今の生活の中で、何かしら、楽しみを見出せる若者と、辛い・苦しいことから目を離せない若者では、表情に大きな違いが現れます。

辛い・苦しいことを訴える若者に、問います。「今の生活で、楽しい、面白いと思えることは何? もちろん、仕事以外のことも含めて・・・」

ないですよ・・・、働くって面白いことはないです・・・なんて、マイナス発言の後からでも、「でも、〇〇している時は、楽しいかな。」と何かしら、自分が笑顔になれることを呟くことができると、大丈夫!

「何もないです・・・。大変です・・・・。笑えること? 笑っていません・・・・。」と。困り顔。面白いこと、楽しいことがないのではなく、ついつい、面白い出来事、瞬間を通り過ぎて、認識できない若者。

人間、1日の中で、ふっと笑顔になること、人の話に思わず、笑うこと、何これ?と興味の湧くことってあるはず。

自分の感情が動く瞬間に立ち止まらないと、面白いことを通り過ぎてしまいます。そして、通り過ぎることが当たり前になってしまいます。

今日、何に笑ったかな? 何が面白く感じたかな? え?と興味が湧いたものは何? と、自分に聞いてみることって大切だと思います。

面白いことがないのではなく、面白い出来事、面白い、その瞬間を見失うことは、自分を大切にできていないことです。

自分を大切に、人生を、生活を楽しむ心を持ちましょう。

台風の被害が出ませんように!

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