営業の強化書チャンネル（YOUTUBE）
No.296「沈黙が恐い営業マンへの必勝練習方法」
「沈黙」が恐いというひとは、
案外、対話のまえに準備を怠っている人が多いです。
今から、訪問する、対話することが分かっているなら、
ニュースや、芸能ネタでも構わないので、１，２テーマ
用意をしておくと、焦らずに済みます。
お互い、向き合ったまま、沈黙が気にならず、笑顔で見つめあって
いることができるのは、愛が始まったばかりの男女であり、
世間の人は、ほとんどが、話題にこまり、話が進まないと、
困ると言うひとがほとんどで、あなただけが沈黙が恐いわけではありません。
さて、本題
１，まずは、自分の生活の中で体験したことを、１つ、２つ、用意して
話せるようにしておく
例/昨日、道に財布が落ちていまして。
ふと見ると、札がいっぱい入っているんです。
ドキドキして交番に届けました。
２，相手の人を褒める。
身に着けているもの、体格、持ち物など、本当に素敵だと
思うことを素直に褒める。
※但し、美醜に関しては、主観によるものであることと、
ハラスメントになりうる内容ですので、表現しない。
常に人を褒める感性を磨いておかねばなりませんので、
通勤電車内の周囲の人の素敵なところを見つけて褒める練習を心の中で行う。
例/背が高くて、かっこいいです
素敵な上着を着ていてよくお似合いです。
お洒落な時計をしていらっしゃいます。
素敵なベルトですね？
３，今の自分の状況を素直に伝える
例/沈黙が恐くて、今はドキドキしています。
話題提供が苦手で、今、どんな話題がいいか悩んでいます
４，そのドキドキから失敗談を思い出して、話題にする
※自分の経験の中で、どきどき、はらはらから、体験した失敗談が
ないか、記憶を探る これも通勤電車内で、自分を振り返る
５，３の自分の状態を、相手も思ったり、経験したことがないか、質問する
質問への回答が、気にしない→４の活用で、どうしたら気にしなくて
済みますか？の質問を行う
質問への回答が、自分も同じ経験がある→どうやって対処しましたか？
と質問する
この10分間だけで、５つの対応と練習方法を挙げました。
ぜひ、通勤時間の電車内で、自分の心の中を探ることで、１～５のテーマで
使えるものを検索してください。