これまでは、一緒に働くメンバーとは、
同じ空間で、だれがどんなことを行っているのか、
目に見えていた職場環境下でのコミュニケーションでした。
ですが、テレワークが進み、
オンラインでの会議や打ち合わせ、おしゃべりの機会がぐんと増え、
顔は合わせていても、距離や空間が異なる環境下での会話が増えました。
そんな今、コミュニケーションに不具合を感じていることはありませんか?
皆さんは、言語で何かを伝える時はどちらのタイプでしょうか?
typeA
聞き手側に対して、状況、雰囲気、空気を察してね!
周囲のことも把握した上で、話し手の伝えたいことを理解してね!
つまり、聞き手に理解を委ねるタイプですか?
typeB
話し手であるご自身が聞き手に伝わるように、
できるだけ多くの情報や事実を述べて、
気をつける努力をする。
つまり、話し手が責任をもって伝えようとするタイプですか?
どちらが、良い・悪いを話しているわけではありません。
会話による意思疎通は、
〈typeA〉聞き手に委ねる?
〈typeB〉話し手が頑張る?
どちらパターンですか?
今回動画でお話しているのは、
typeAパターンの方がコロナ禍で、
なかなか、うまく伝わらないなと感じていることが
多くないでしょうか?という問いかけです。
同じ空間で存在しながら会話することと、
距離・空間が異なる場面で会話することでは、
今、何気ないことだったことからの
ギャップが生まれている気がします。
さて、皆さんはどちらのtypeでしょうか?考えてみてください。