営業の強化書チャンネル（YOUTUBE）

No.338 こんな電話営業は失格！

こんにちは。
本日もチャンネルを合わせていただき、
ありがとうございます。

今日は、営業の方へのマナー、苦言です。
今から私が伝えるような態度をまさかとは思いますが、
取っていませんよね？
え？　まさか、気づいていなかったとしたら大問題！です。

コロナ禍で新規アプローチは、
メールや電話での探客の作業が増えていますよね？
その電話アプローチのマナーについてです。

営業側は、架電する際、
・はきはきと
・感じよく
・目的を明確に
といろいろ気をつけて架電していることと思いますが、

「担当者不在です」
「断るように言われています」
「結構です」
「今、電話繋げません」

と対応されると、
急に第一声の感じの良さから、
激変の態度に変わる営業の方、意外と多いんですよ。

みなさんが架電している先は担当の部署の方でしょうが、
法人営業の場合は、架電先全体がお客様ですよね？

では、お電話で断られても、
お客様になっていただけるかもしれないとお電話したわけですよね？
最初の態度とお電話を切る時の態度は、一緒でなければなりません。

でないと、電話を受けている側は、
あなたの態度の変化に気が付き、
「なんていう会社？　なんていう態度？」
とイメージが悪くなります。

つまりあなたは架電先のリストを
なんてひどい対応の営業！　良くない会社！という負のイメージをつけ、
リストを減少させるためにお電話していることになります。

今や、営業リストを集める、作成する作業は並大抵ではありません。

一度、皆さんの会社で外線電話を受けることが多い部署の方に
この態度激変の営業電は多いかどうか聞いてみてください。
意外と多いことに驚くと思いますよ。

営業先リストを減らす電話をするのか？
大切に長いお付き合のできる先を見つける電話をするのか？

私達の仕事のことを再度考えてみてください。

今日は、かなり厳しいことを伝えましたが、
大切なことですのでお伝えしました。