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営業の強化書チャンネル(YOUTUBE) > No.335 プロが伝授!アイスブレイク

No.335 プロが伝授!アイスブレイク

本日も、社内で研修講師をされている方、
または、人事で研修進行されている方へのお話になります。

皆さんは、もちろん「アイスブレイク」という言葉の意味は
ご存じですよね?

氷のように緊張している気持ちを壊して、
緊張を解くということから、
研修のはじめ、または初対面の方との初商談の導入部分に
リラックスさせる話題や、動きを取り入れることに
活用されている方々がほとんどで、
ひょっとしたら、導入部分にしか使わないと思われているのでは
ないでしょうか?

本日もプロの技をお伝えします!
よく聞いてくださいね

プロである私はアイスブレイクを準備運動と理解し、
活用を行っています。
つまり、初対面、開始直後でも使いますが、
次のセッションがスムーズに展開できるための準備運動と
考えていますので、研修中、その必要なタイミングがあれば、
何度も、アイスブレイクを行います。

いかがですか?
少し、皆さんの捉え方と違いますか?

つまり、個人発表をしていただきたい時は、
参加者個人が挙手し、発表いただくための準備運動が必要です。

いきなり、
「では、〇〇について、考えのある方は手を挙げて発表ください!」
とお伝えしても、なかなか難しい場合が多いのではないでしょうか?

それを、講師が一生懸命、
「研修ですから、自分のために発表しましょう」とか、
「さあ、待ちはいけません。自発性を高めましょう!」と声をかけても、
しらーっとした空気は変わらないでしょうね。

あげくのはてに、積極性が低いとか、
おとなしいとか参加者傾向を人事の方に告げたり、
非難めいたことを伝えても、現状は変わらないです。

研修の空気を作るのは、講師、ファシリテーターです。

発表してもらう準備運動不足なのは、
参加者の問題ではなく、進行側のミスです。

ですから、発表してもらうには、発表してもらう準備運動。
グループ討議を活発化させるには、そのための準備運動。
新しい何かを考えてもらうためには、そのための準備運動が必要です。

その準備運動のこと、全てをアイスブレイクと表現しています。

人を動かすのは、必要な準備運動を設計しなければなりません。
そこがプロのゆえんです。

いかがですか?

まずは、ご自身で設計、体験してみてください。
どうしても、難しければ、弊社にお電話ください。

私が、駆け付けて研修、準備運動ご提供いたします(^^♪