営業の強化書チャンネル（YOUTUBE）

No.359 ダントツに相手に気に入られる自己紹介　＃面接や営業で役に立つ　＃好印象をあたえる自己紹介のコツ　＃相手に印象を残す自己紹介　

営業会議の野口です。
YouTube営業の強化書チャンネルをご覧いただき、
ありがとうございます。

私は関西を中心に年間150本のオンライン・対面研修、講演を行っている
株式会社営業会議の野口と申します。

さて、本日は[ダントツに相手に気に入られる自己紹介]についてです。
一般的な自己紹介では、氏名・現住所・学歴・職歴を伝える程度です。
ですが、今回は私と同様の営業職の方、または就活中の学生さんに届けたい内容です。
つまり相手に名前と顔を覚えてもらう目的・採用場面で好印象を与えたいという目的を
お持ちの方へのアドバイスです。

少し難易度が高いのですが。大前提として自己紹介を伝える相手、
または、その場に集まる方々の事前情報を把握していただきたいのです。

どんな情報かというと
①どんなこだわり、何を大切だと思っている方なのか？
②どのような人材像を求めているのか？
というような内容です。

事前情報の中に聞き手の価値観がわかれば、
訴求ポイントを合わせることは可能になります。
そんな自己紹介はいかがでしょうか？
スライドご覧ください。

〇人間関係において、信用・信頼関係を築くのはとても大切！という方が聞き手なら、
例/「私は、まずは互いに信用、信頼関係を築くことを重要だと思っています。
ですから、今日は私の人としての部分をお分かりいただければと思っておりますので、
友人を大切にしてきた話を致します…」ではいかがでしょうか？

〇決定・決断には根拠となるデータが必要だとお考えの聞き手であれば、
例/「充分、ご検討の上、お決めいただきたく思いますので、
本日のご説明では数値や根拠などの資料をご提供するのみに致します。
ゆっくりとご検討の上、結論は後日、お伺いに参ります。
自己紹介…私は…」とつなげる内容ではいかがでしょうか？

〇嘘をつく人は苦手という事前情報がある聞き手であれば、
例/「私は誠実をモットーにしてまいりましたので、
わからないことを尋ねられた時は
曖昧にせずに”わかりませんので教えてください”とか、
”きちんと調べてからお返事します”という対応をしてまいりました。
ですから、本日の機会において即答できなことは、
お時間頂戴しますが、ご理解ください」という内容ではいかがですか？

つまり、難易度は高いのですが、少し聞き手の事前情報入手から入る、
自己紹介にするためには、少し工夫が必要です！ということをお伝えしました。

皆さん、いかがでしょうか？
また、ご意見もコメント欄にくださいませ！

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