2020年02月一覧

温度のある会話

この1か月、腰の痛みに苦しみました。 なぬ? 歳のせい? はい、実はそうらしいのですが・・・・。 その内容ではなく。 専門医の診察を受けました。 レントゲンからみえる内容など説明を受け、 「ありがとうございました」と診察室を出ようとしたところ、 医師が 「遠いところ、わざわざお見え下さりありがとうございます。  気を付けておかえりくださいね」と声をかけてくださいました。 理路整然とした診察の後の一言でしたので、 とても印象に残りました。 きっと遠距離のところ、 痛みを押して診察にきた一患者さんへの労いの声かけだったのでしょうが、 温かい一言で、腰の痛みも緩みました。 やはり言葉は温かく、いいツールだなと感じた瞬間でした。 みなさんは、どんな時にほっとできる言葉を聞きますか? また、伝えられますか? 何気ない一言が、とても暖かい温度を作るのですね。 温度のある会話を続けましょうね。

嫌われる営業って?

ずばり、いうと、嫌われる営業マンは! 一方的に自分都合の話をする人!です。 でも、営業マンからすると、 焦るし、必死だし、この機会に説明しなければ! と、あれこれ思うんですよ! でもね! まずは「主役」であるお客様に、 マイクを渡しましょう! 私達は後からでいいでしょ? マイクは「主役」に!

口癖に気を付けよう!

コロナウィルスに、不安を感じている日本全体です! 手洗い・マスクで自衛しましょう。 さて、あなたの口癖は何ですか? 何かと交渉ごとがある営業職は、 毎日頭を悩ますことも、多いでしょう。 そんなとき、ついつい 「やばい!」 「どうしよう!」 「無理だ…」 と無意識に口にしていませんか? 言葉は「言霊」といわれ、 魂が宿ると言われています! ですから口癖を意識してみてください。 「できない!」ではなく、 「今からできることは何だろう?」 「できることをやろう!」 出来ないと口にした瞬間、 時が止まってしまいます! 結果は上手くいかなくとも、 常に駒を進めて行きたいです! ですから、口癖は未来が開かれる内容にしましょう!

便利なツールにこそ必要な気遣い

今の時代、通信手段が多様化していて、 連絡を取りやすくなっています。 ラインをお客様と連絡するツールとして 認められている企業も増えてまいりました。 従来のメールやメッセンジャー、チャットワーク、カカオなど 多くの連絡手段が増えました。 と同時に公私の境目も付きにくくはなってきましたね。 これだけ連絡手段が増え、 タイムリーに情報交換できるツールが揃っているにも関わらず、 返信・返答の遅い方が多いように思います。 検討、検証時間を要するものには、 「確かに受信いたしました。  しばらくお時間をいただきご返答致します」の返信。 何らかの書類、資料が添付されている場合には、 「確かに〇〇資料を受理いたしました。ありがとうございます」と反応。 これはスグに!簡単に!できることです。 まったく無反応、翌日も反応なし。 結局、送信後48時間経過し、 しびれをきらして電話をする…なんて始末。 素早い連絡、情報共有ができるとは、 伝える・聞くが双方で確認できる状態のことであると考えています。 便利なツールにこそ、 相手を思いやるちょっとした気遣いを忘れない様に したいですね。

2人の若い営業マン!

当社は集合研修以外に、お取引企業様の営業部全体を 直接ご指導することもございます。 指導にあたっている企業様の若い二人の営業マンの話です。 二人ともマネージャーからの指示や指導は、 前向きに受け止め、きちんと聞いています。 反論や態度が悪い様子はありません。 A君! 常に同じノートを持ちマネージャーの指示をメモし、 最後に最終期限の確認を取っています。 B君! 同じようにその都度筆記用具とメモ用紙は持参し マネージャーの話を聞きます。 ですがA君と違いメモを忠実に取ることより、 自分の意見も伝え意見交換が主です。 A君・B君、どちらも前向きな若い営業マンです。 ですが、マネージャーからの業務指示の聞き漏れ、 仕事の期限ずれが多いのはB君でした。 あれだけ、しっかりと意見交換できているのに、 メモ不足、復唱確認不足で、ミスや漏れが多いのです。 もったいないです。 人間、覚えていると思えるには限界があります。 仕事はきちんとメモを取り、 1つづつ丁寧にこなしていくことは大切ですね。

今日は節分です!

節分です。 皆様はご自宅で子供さんたちと豆をまきながら大声で 「鬼は外!福は内!」と叫びますか? 明日が立春ですが、ちょうどこの時期は季節の合間ということもあり、 邪気が入りやすい時期と言われています。 豆をまいて邪気退散を願ったことが節分の始まりらしいですね。 最近では、恵方巻の売れ残りの大量破棄が問題になっています。 太巻き1本無言で食べるなんて、なかなか難しいですものね? 国連の提唱する「継続可能な目標」の1つに、 作る責任使う責任があります。 確かに作った分だけ売れる時代は終わっています。 売り上げを向上させたい食品関係者の思いもわかりますが、 地域の市場に見合う分量を作り、 買う人も、買った限りは全てお腹の中に収納したいですね。 そんな考えを、大人は子供に伝えていきたいです。