2019年12月一覧

ワンチーム!

今年の流行語に選ばれた言葉です。 採用が難しいとか、退職までの判断が早いとか、 やたらと若い世代の確保や定着が難しいと言われています。 多くの企業では、人事・採用担当部署が多くの学生に向かって 企業説明を行い、面談・面接を行っています。 ですが、良く考えると営業部の全員が学生たちの前で、 うちのチームはこんなチームで、こんな実績を残し、 こんなことを大切にしている! だから、新しいメンバーにはこんな人材が欲しい! うちのチームに来ないか!と部署全員でPRする方が 伝わる気がしますがいかがでしょうか? 採用側と応募側が、もっと本音で語り合う場を作る方が、 離職のギャップは埋められるのではないかなと思いました。 チーム運営は一日してならずですが、 何か違う取り組みをしないとワンチームにはなれないですよね?

#忘年会スルーの理由

忘年会真っ盛りですね。 巷では「#忘年会スルー」という言葉がはやっているようです。 私のようにお酒が大好き、 食べることも大好きな人間にとっては 苦痛ではありませんが、 アルコールが苦手の方や小食の方にとっては、 忘年会の場は苦痛かもしれませんね。 忘年会をお断りをするのに、 余計な理由は不要です。 例「これって業務ですか?」  「強制ですか?」  「命令ですか?」 こんな疑問形で確認するので、 その後の関係性がややこしくなるのです。 不参加ならきっぱりと 「残念ながら半年前から予定があり参加できません。」 と、参加できないことだけを伝えればいいのです。 まさか「どんな予定?」とまでは聞かないでしょう。 断るときは理由は不要です。 短く「残念ですが参加できません」と返事をすればいいのです。

手土産に悩んだら?

クリスマスや年末が近いこの時期、 ホームパーティーにお呼ばれすることも多いかと思います。 営業マンとして、お客さまのご自宅のパーティーに お誘いを受けるなんて幸せなことです。 当然、手土産や差し入れなどを準備しますよね? あれこれ悩む前に、 「何かお持ちしたいのですが、お飲み物がよろしいですか?」  それとも、フルーツがいいのでしょうか? と正直に伺うのがいいかと思います。 というのは、 同じようなものばかりが集まったりすることが多いからです。 「いえいえお気を遣わずお越しください」と言われるでしょうが、 再度、 「ぜひ何か持たせてください、お願いします」とお声掛けし、 「では…」とご要望を伺い、そのご要望のお品を持参するのがいいでしょう。 ですが、二回お尋ねして固くお断りになるなら、 満面の笑顔で「ありがとうございます!お言葉に甘えてお邪魔いたします」と 返答するのもいいでしょう。 パーティの後で、お礼をお渡しすることもできますしね! では、素敵な時間を!

笑いは全てを救う!

関西はお笑いの街です。 ビジネスの会話の中でも笑いは必要なアイテムです。 仕事の中で(笑)? 不謹慎な…と思われる方もいらっしゃいますか? 先日もこんな会話が、当社顧客の医療機関、担当者の方とありました。 私 「還暦なので真っ赤なポルシェで、    真っ赤なパンツスーツでお邪魔いたします。」 先方「先生!もしそうなら、そのまま緊急外来診察にご案内です(笑)」 お互い大笑いした後で、 ハラスメント研修の打ち合わせに入りました! 実話です! 地域間の空気の違いをテーマにしたわけではありません。 皆さんは、どれだけ、お客様との間でユニークな会話ができますか? それは、笑い度合いではなく、 お互いの心理的距離感が近いということです。 良いつながりが築かれているということです。 笑いを活用しながら、良い距離感を築いてください。

忘年会に参加するべき?

忘年会を業務ですか?という質問とともに、 不参加を申し出る若い世代が多いと聞きます。 まあ、確かに、酔った上司との関りは面倒なものです。 お酒も飲まない人なら、少し、面倒な感覚は持つでしょうね? 聞くところによると、今の10台、20代の若人は、 ・野球仲間 ・アニメ仲間  ・職場の同期仲間 ・インスタ仲間 というように、様々なアイテムごとの友人・つながりを持っているらしいですね? ですから、職場の人間関係は退社するまでのアイテムなので、 業務終了後は、飲みに行くつながりではないのです。 ですが、イベント開催や、仲間での集まり仕切りのために、 忘年会幹事は一度は体験すべきかと思います。 イタリアン希望 和食希望 肉がいい! いや、お刺身は外せない! 飲めないから、ノンアルコールメニューが多い店がいい・・・。 靴を脱いで上がる座敷はいや! おしゃれな空間がいい  まあ、それはそれは、参加者の希望を叶えるのは大抵なことではありません。 その調整、忖度経験は、一見の価値はありますけどね。 つまり、アイテムごとのつながりを持つことも良し! 忘年会は、一度は企画周りを経験し、調整役を体験するもよし! いろんな角度で、物事を理解することはいいことだと思います。 見方、考え方、捉え方は自由です!

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会議で意見がぶつかり合った時

話は最後まで聞きましょう。 仕事柄、会議に参加し、あれこれ意見交換を行う機会が多いです。 そんな時に、思うことです。 意見・考えが対抗している同士でも、 最後まで相手の意見・考え・人格を尊重して話を聞く人と、 話の途中で「いやいや、違う、違う・・・」と遮って、 自分の意見を展開する人がいます。 対抗している意見内容よりも、 人としての在り方の方に注意が行ってしまいます。 やはり自分も相手も尊重したうえでの 意見・考え方のバトルは熱くなれますが、 相手の存在を認めないで突き通す意見や考え方には 気まずい思いがあります。 動画で詳しくお伝えします。 ご覧ください。

「生きる」こと

またまた、パワハラが原因で、未来ある若者が命を絶ちました。 パワハラ上司や企業体質が悪いと伝えることは簡単ですが、 その解決策を提示することは容易ではありません。 私が、小学校2年生の時、隣のクラスの生徒が、交通事故で亡くなりました。 会話も交わす顔見知りです。 その事故の際に、私の担任の先生が、まだ幼い私たちに言った言葉を思い出しました。 生きていく! このことは、この世に生まれた私たちの重要使命です。 動画で詳細をお伝えします。 ご覧ください。

自由に発言できる職場って?

「自由に発言できる職場環境がいいです」 これは、コミュニケーション研修を行った際に、 受講の方々が皆さん口にされる 『理想的な職場とは?」に対する回答です。 確かに多くの時間を費やす職場の環境ですから、  「辛いです」  「手助けお願いします」  「もう一度、わかりやすく説明してもらえますか?」 など、気を遣わずに発言できる職場でないとストレスですよね? ですが、ふと思います。 コミュニケーション技術よりも、 すでに構築されている職場の方々との人間関係よねー!…と。 「何かお手伝いしましょうか?」 「ありがとうございます、助かりました」 笑顔!傾聴! 仲間だから助け合いましょう!の気持ち一つが、 素敵な言葉の掛け合い、助け合いの行動につながり、 全員で素敵な職場を形成できるんですよね? さあ、年末です。 営業の方は営業アシスタントの方や技術チームの方、経理の方へ 「いつも、ありがとう助かります」の声掛けをしましょう。 YouTubeチャンネル登録はこちら♪