
温度のある会話
この1か月、腰の痛みに苦しみました。 なぬ? 歳のせい? はい、実はそうらしいのですが・・・・。 その内容ではなく。 専門医の診察を受けました。 レントゲンからみえる内容など説明を受け、 「ありがとうございました」と診察室を出ようとしたところ、 医師が 「遠いところ、わざわざお見え下さりありがとうございます。 気を付けておかえりくださいね」と声をかけてくださいました。 理路整然とした診察の後の一言でしたので、 とても印象に残りました。 きっと遠距離のところ、 痛みを押して診察にきた一患者さんへの労いの声かけだったのでしょうが、 温かい一言で、腰の痛みも緩みました。 やはり言葉は温かく、いいツールだなと感じた瞬間でした。 みなさんは、どんな時にほっとできる言葉を聞きますか? また、伝えられますか? 何気ない一言が、とても暖かい温度を作るのですね。 温度のある会話を続けましょうね。