
便利なツールにこそ必要な気遣い
今の時代、通信手段が多様化していて、 連絡を取りやすくなっています。 ラインをお客様と連絡するツールとして 認められている企業も増えてまいりました。 従来のメールやメッセンジャー、チャットワーク、カカオなど 多くの連絡手段が増えました。 と同時に公私の境目も付きにくくはなってきましたね。 これだけ連絡手段が増え、 タイムリーに情報交換できるツールが揃っているにも関わらず、 返信・返答の遅い方が多いように思います。 検討、検証時間を要するものには、 「確かに受信いたしました。 しばらくお時間をいただきご返答致します」の返信。 何らかの書類、資料が添付されている場合には、 「確かに〇〇資料を受理いたしました。ありがとうございます」と反応。 これはスグに!簡単に!できることです。 まったく無反応、翌日も反応なし。 結局、送信後48時間経過し、 しびれをきらして電話をする…なんて始末。 素早い連絡、情報共有ができるとは、 伝える・聞くが双方で確認できる状態のことであると考えています。 便利なツールにこそ、 相手を思いやるちょっとした気遣いを忘れない様に したいですね。