顧客の反応に合わせた関わり方(4)

現在は、情報化社会です。
ありとあらゆる方法で、簡単に必要な情報は入手できます。
お客様の中には、営業マンである我々よりも、
商材やノウハウに関して精通している方も多くいらっしゃいます。

もちろん、山のような情報収集の結果だと思います。
そのような、知識・データ・情報をご自身で収集し、ご結論を導きたいお客様ならば、
そこはもう、どーんと甘えて営業マンである皆さんから、あらゆる資料を提供し、お預けし、
ご判断はその後!とういう流れも1つにはあるかもしれませんね。
(あくまで、リレーション構築が出来ているお客さまに限りますが)

常に、営業上は、営業マン自身が主導権を握り、商談を牽引するといったことが求められているとは限りません。
お客様が気分良く、自分自身で調べて判断できる時間や資料を提供し、
全てご理解・ご納得の上で、ご提案にあがる、といった流れの営業もあることを、
あなたの心の中に入れておいてください。

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