写真は、
親の「老いを」受け入れるという本の冒頭ページです。
自分の親の面倒やお世話をする、肉体的負担よりも、
あんなに、しっかりと自分を守ってくれたの、
美味しいお弁当を作ってくれた、
しっかりと叱ってくれた、
よく頑張ったなと、頭をなでてくれた、
そんな親の衰えを見ることが、子供には辛いのです。
冷静ではいられないのです。
そんなはずはない!うそ!という怒りが湧いてくるのです。
ですが、そんな衰えの姿を親は必死に子供に見せるのです。
あなたも、いつかは、このように衰えるのよと、伝えるのです。
我が子が、
その時に、驚かないように、落胆しないように、慌てないように・・・・。
親とは偉大な存在です。
この本は、読み返して、今の自分に必要なところに付箋を貼ります。