営業マンの心得―顧客とのお食事・お酒の席(1)

接待・・・というわけでもなく、
お客様と、打ち合わせ前に昼食をご一緒にしたり、軽く一杯、ご一緒したり、
そんなケースが、営業マンにはありますよね。

その際の心得、注意点。
①楽しい、有益な時間になるよう配慮すること。
愚痴や陰気な話はご法度です!
●●業界では、■■な動きがあるようですね?と、自ら話題提供ができるような知識は日ごろから収集しておくことが大切です。
②お礼は、その場で、そして次回の面談の際にも、重ねてお伝えすること。
お客さまであっても、自身より上席の方とお食事の機会があると、お支払いいただくこともあるでしょう。上席者の方に、素直に甘える姿勢も必要です。ですが、御礼は、その場で、きちんと、
「ご馳走様でした!ありがとうございます」と伝えるのと、
  次回、お顔合わせた際に、
  「先日は、ご馳走様でした、ありがとうございました」と、時間経過があっても、必ず伝えます。
  また、ご馳走にならなかった場合でも、同席させていただいて楽しい時間をいただきましたとの意
を含んだお礼も必要です。
  「ご一緒させていただきまして、ありがとうございます」

当たり前のことですが、改めて心得ておくと、
お客さまとのリレーションが、より良きものとなっていくはずです。

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