2月5日、おはようございます。
難しい言葉を、思いだせた機会ですね?
例の命を落とされた、後藤さんに向けた表現です。
母親が、我が子の危機を身を挺して救った場合の使い方は
美しいですが、
どうも、今回の表現には、否定的な感情が含まれているようです。
確かに、いくら個人の責任と、DVDに残したとはいえ、
やはり、見捨ててはおけないので、国家間のやり取りは生まれていたと思います。
いったい、今の世界、自己責任と言える範囲はどれくらいあるでしょうか?
人間は、周囲とつながって、生かせてもらっているもの。
過去も、現在も、未来も、たった一人では存在できないものです。
自分が何かを起こしたら、やはり、周囲の方々には、何らかの影響は
生まれてしまうものですよね?
ならば、自己責任ですからと、伝えるよりも、
「ご迷惑をおかけするとは思いますが、その時は、よろしく、お願いいたします」
の方が、納得できますかね?
いかがでしょうか?