おはようございます。
大好きな阿部サダヲ主演の、『死に至る、病』を観て参りました。
残虐なシーンもあり、きつい箇所もありましたが、阿部ダサヲさんの演技の幅を堪能できました。
今までのTVや映画のあの、楽しそうな笑顔ととぼけた表情と、被害者が助けてくれと懇願しているにも関わらず、残虐な犯行を重ねていく、あの冷たく、異常な表情。このふり幅の大きさ! なおかつ、言葉だけで、塀の外にいる人間を支配していくさま・・・・。気分が悪くなるほどの演技です。
原作は未読ですが、原作が素晴らしいのと、演者の力と、映像演出の力が合わさった作品です。
今朝も、まだ、映像が、鮮明によみがえります。
かなり、ぐろいので、大丈夫な方、ぜひ、お勧めです。ふーっ。