創造力は、価値観を変える

おはようございます。

最近、ある、芸術鑑賞手法にはまりました。

主に、絵画を見て、その絵画作成背景や時代考証を理解する前に
自分の目で見て、自分の中に何が沸き起こるか? なぜ、そう感じたのか?
絵画に描きだれた人物・背景は、何を伝えてくるのか?
について、対話しながら、楽しむと言う手法です。

昨夜もその集まりに参加し、通常の就寝時間を超えて、楽しみました。

制作者とは対話できないものの、自分の鑑賞ポイントや、
自分が何に惹かれるか?
どこに視点が集中するのか?  絵画と対話しながら、いつも
自分の内面と向き合える時間になります。

そういえば、幼い頃、絵画教室に通っていたことがあり、集中して
風景や人物を描いていたことを思い出しました。

ある人物像を描いた時に、私はその人物の背景を、水色に塗りました。
絵画教室の先生は、水に中にいるみたいでおかしいとといい、
どこにでもある背景に書き替えました。

幼い頃の私には、描いた人物には、水色がぴったり合うと思ったんですけどね?(笑)
描いた人物は透明感、さわやかさ、すがすがしさを持ち備えた人物でした。

絵画的には私の観点はずれていたのでしょうが、人物から水色を連想する、
創造力っていいと思ったんですけどね?

どうなんでしょうかね?(笑)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする