立つ鳥、後を濁さず・・・・、と。

6月~7月にかけて、転勤や退職による、お別れの挨拶がいくつか続きました。

友好的にお仕事させてもらっていた方とのお別れは、やはり寂しいものです。その方の明るい未来を思うと、笑顔で頑張ってくださいね、と握手をしますが、離れていく姿を見送るのは、おセンチになります。

ですが、本当にその方の未来が明るいか否かは、去ったあとでわかります。

きちんと、仕事をかたずけ、周囲への気配りも行い、何かあればと個人的な連絡方法も伝えている方は、おそらく、次のフィールドでも、良い仕事をされるに違いないと思います。

ただ、残念なことに、去ったあとで、聞いていない、知らない、わからないというセリフを耳にしてしまう方は、何かしらの理由はあったにせよ、最期は、整理整頓した状況ではなかったのだと残念な思いになります。

私もあと数年で現役を退くことでしょう。さすがだなと、思われる整理整頓ができるのか?心に記録しておきます。

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