外線電話は、意識ください。

おはようございます。

自宅、和歌山県を出る時は大雨でしたが、大阪市内は、降っていません。

研修会社の社長で、看板講師でありながら、日常の営業活動は自ら行います。特に新規開拓営業は、時間的経過が必要ですので、常に行います。

テレアポを30件ほど行うのはさほど、大変な作業ではありません。

電話の対応で、その企業の品格がわかります。

第一声は感じよく〇〇会社です、と声高らかに対応されても、当社の社名を伝えた瞬間に、ぐんと、声のトーンが下がり、訝しげな話し方に変化します。まあ、人間の警戒心というやつが、高くなっている状態です。その反応は、当然理解していますので、全く問題ありません。

ですが、さすがに、従業員数が多く、各部署がきちんと整備されている企業様は、その警戒心を表しません。外線電話のすべてが、お客様である、または、お客様になりうる、という姿勢でしょうね。

警戒心を現さず、とても、丁寧に、感じよく、シャットアウトされます。話が続かなくと、あー、いい企業様だなと、こちらも気持ちよく、電話を終えます。

営業する側とされる側、立場が違うと当然、感情は異なりますが、互いが気持ちよく受話器を置ける・・・それって素晴らしい対応ですし、品格が高い企業様ですね。きっと、繁栄・発展されるに違いない、とまで思えます。

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