若い世代は、各場面ごとで必要な人間関係を築くことをよしとしているらしい。
職場では、職場だけの人間関係。趣味の集まりではその集まりの場での人間関係。学校時代の友人たちとは、同窓会で集まるときに、大いに盛り上がればいいかと・・・・。
おじさん、おばさん世代はその場面の重なりが大きいように思います。
職場の仲間であり、休日、バーベキューをしたり、たまには、旅行に出かけたり・・・。重なり面積が大きいほど、葛藤が生まれる頻度は、高くなりますよね？
重なる面積が大きいと、葛藤が生まれた際の対応は、少し負担です。
若者世代は、葛藤を避けたいことから、場面ごとの人間関係を作ることで回避しているのでしょうね。そりゃ、仕事帰りのいっぱいも、避けたいはずです。