プロのCA の方の声掛けは、何気なくあるのですが、さすがです!
「お茶、コーヒー、リンゴジュースなどご用意しております。
いかがですか?」
―乗客に、「選ぶ」ことをあえて委ねます。
不要であることも、
必要なものを選択することも、
あらゆる選択肢を与えています。
某有名カフェでも、そうです。
「カフェラテのサイズはいかがしましょうか?
紙コップを見せながら、ショート、ミディアム、トールがございます。」
目にみせて、サイズを選択させてくれます。
一方で、私がよく利用するカフェ。
私:「ブラックコーヒーください。」
店員:「はい。(笑顔)Sでよろしいですか?」
私:「・・・はい。」
ありゃ、単価をSサイズ料金に限定したばかりか、
選択も与えずに、頷くことを示唆しちゃいましたよ。
笑顔はとても素敵なのに、もったいないなぁ。