システム整備に偏りすぎ?

おはようございます。
台風が近づいている関東圏の方々、気をつけてくださいね。かなり、大規模な台風らしいですね。

常に、今 を感じ、理解するために、参加できるいろんなジャンルのWebセミナーに参加しています。
コロナは、本当に新しい取り組み、商材開発に向かわせてくれました。
すごい勢いで、非接触の業務取り組みのアプリ、仕組みが生まれています。

営業も、インサイドセールス? 社内で、お客様との接触なしで商談を進めていく仕組みが増えています。確かに、SDGsの考え方からするとずれていないでしょう。
インサイドセールスに異議を唱えるわけではないのですが、
人間らしさが介在する余地を、表に出さない先進企業の取り組み発表のWebセミナーには違和感があります。

何本電話した、何本メール送信した、返りが、何パーセントで、何時くらいのアプローチが効率がいいか? どれくらいの間隔をあけたアプローチが効率が」いいか?
データー算出はありがたいのですが・・・。

商談に至る要因は、数+らしさ だと思うのです。

私も、営業電話やメールを受け取ることが多いですが、やはり、表現力や、間の取り方、メール文の的確さなど、話を聞いてみようと思う方には、その人らしさがあります。

その人らしさが、営業の醍醐味のゆな気がします。

何もかも、システムに偏りすぎる、状況を見ていると、そのうち、営業活動には、人間が介在しなくなるかも?と不安になります。

これだけ、ヒットしたZOOMには、人間が対応する窓口がありません。
遠い、ZOOM本社との翻訳を通したチャットやり取りです。

かゆいところに、手は届きません。

やはり人と人をつなぐ、担当者のらしさを求めてしまいます。だれもが思っていることだと思います。

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