野口の肩書を聞かれると、営業職! と第一声!
次に研修講師、女優、社長・・・、そして自分史を書く人のお手伝いと並ぶ。
地元の和歌山県橋本市の福祉会館で、月に一度、土曜日の午前中、教室を開講しています。
集まる方々は、皆さん、博学で経験豊富な人生の先輩ばかりです。難しい漢字で読めないときもあります。
お手伝いといっても、事実だけを書き留める文面にならないように、
どう感じたの? なぜ? 何色でした? 何の香り? どんな音?
というような五感を刺激する質問をするくらいです。
あとは、皆さんが口々に話す内容を交通整理して皆さんが均等に話せるよう、まるで、架空のマイクを順番に持ってもらうことが大きな役割です。
もう3年になります。