今、９３歳の父と暮らしています。
４年前に、老親の老化を見かねて自宅に戻りました。母は既に特養に入居しています。
父もかなり老化が進み、４月からは母の特養に入居できるよう、準備を進めています。確かにヘルパーさん訪問から、私が帰宅するまでの隙間時間。デイ利用から帰宅し、これまた、私が帰宅するまでの隙間時間。
暖房機の管理、１人でトイレ利用の際の転倒リスク、せき込んだ時の誤嚥リスク、、、などを考えると安全な場所で安心して暮らして欲しいというのが娘である私の立場からの視点。
当の本人は、できるだけ、自宅で静かに老後の生活を味わいたいという希望。
安全・安心を優先する形で進めてはいますが、それは、父とのわずかな時間を放棄することにもつながります。
正直、あれこれ口げんかしながらの生活も悪くはありません(笑)
いかに、父との時間を有意義に過ごすか、考えないとなりません。