野口の日記一覧

情報開示の重要性

自分が大変であることを口にすると、不平・不満を伝えるようだから嫌だと考えている方、多いですよね? 自分の業務量、進捗状況など、周囲に伝えることは重要なおしゃべりです。黙っていて、見ればわかるよね?は通じません。周囲に伝わる情報発信は有益な情報開示です。

真摯な態度は姿勢から

いくら、素晴らしい考え方、意見であっても、どんな姿勢でその人が語っているかにより、伝わり方、本気度合いがわかります。テレビカメラがいろんな角度から、立候補者を撮っていますが、やはり、手や腕のパーフォーマンスではなく、正面に向かい、きちんとした姿勢で伝える内容は、受け止められます。

しゃーないな。

少しだけ、言葉の順序を変えてみるだけで、同じ言葉でも、エネルギーが高まったり、下がったりするように感じますが、皆さんはいかがでしょう? できれば、言霊ちわれる言葉ですから、エネルギーが高まる使い方、活用の仕方を応用したいと思います。

会話に【見出し】があれば?・・・。

人間は、聞く行為よりも話す行為の方が好きな生き物なので、どうしても、多くの量を話したいと思うのでしょう。情報量が多すぎて、一番先に、何が言いたいのかを伝えてもらわないと、延々、長い話を聞いた後に、「これがいいたかったのね?」とやっと理解できる会話は、やはり大変。

主婦?主夫?の皆さんのす・ご・さ!

かなり家庭器具で家事は簡略化されているとはいえ、人の手による作業は、相変わらずです。この支えを受けてのビジネスであることを認識されていますか?朝は、ホテルように黙って朝食が出てくるのではないのです。お風呂はいきなりつるつる浴槽ではないのです。トイレは何もしなくても、清潔・汚れない環境ではないのです。

「今」の自分を大切に扱う

後悔の念よりも、その行動に至る自分の気持ち、感情、本当に得たかったものを探れば、自己認知も上がり、次に同様の出来事と遭遇した時に、今度は、欲しい結果につながる素直な行動がとれるはずです。それだけ、私たちは今、感じている感情・気持ちを大事に扱わずに日々、生きているということです。

何のためのリレーション構築?

確かに、お客様とは姿勢を正して関わり合わねばなりません。ですが、お客様にとって望まない、事実を伝える場面など、山のようにあります。値上げ・クレーム・条件変更など、など。そんなときほど、対等に話ができるために、日ごろから、信用・信頼関係を積み上げておくのです。なれ合いになることが目的ではありません。

考えたいこと

ZOOM面談、オンライン飲み会ではなく、本当に、距離の空いた関係は新しい何かを考えないと、元以上には戻りにくいです。まだしばらく、コロナは終息しないでしょう。もう、2年以上も互いに我慢している関係です。手紙? 電話? メール以外に、気楽に、情報交換できる方法を考えます。

桃太郎派? 浦島太郎派? 

ファンタジーを重要視し、脳内で空想することでストレスを軽減できる方と、勧善懲悪を好むがあまり、そうでない場合に、ストレスをため込んでしまう方との単純比較でよく使われる選択視です。その質問に、言い切れない!と反論を言われる方は、桃太郎派かもしれませんね?(笑)

変換力

『変換力』という言葉が一般的に使われているか否かはわかりませんが、自分の場合なら、自分の仕事に置き換えると、という変換機能を高くしないと多くの学びは、自分の栄養として生かされません。栄養を吸収する力は、相手に委ねるのではなく、やはり、自分の中で変換して、取り込むことが必要です。