心理的安全性?

少し、投稿の間隔が空いてしまいました。

リアル研修依頼が戻ってきており、少し、バタバタしておりました。

今日のテーマは【心理的安全性】についてです。

簡単には、組織内で自分の考えや気持ちをだれにでも安心して発言できる風土のことです。勘違いなしですよ!私のように、大きな声で、主張を通す・・・ということではないですよ。

ミスや間違いが起きても、安心して、私が間違えました!申し訳ないです、と言える組織か否か?で考えてください。

要は、誰にでも間違いや失敗はある、その事実を、受け止めた上で、学びの機会として次に生かしていこうと捉えるか? どうかです。

今のZ時代の若者は、特に失敗を恐れます。1度失敗すると、リカバリーが難しく、二度と表舞台に戻れないという認識が強いです。ですから、失敗を避けようと、ハウツーの質問が多くなります。

・どうしたらいいですか?

・どの方法なら間違いないですか?

・具体的な手順を教えてください

コーチング手法で・・・とこちらが、質問を投げかけても、正解を教えて欲しいという要望がとにかく強いです。

さて、このような世代にいかに、自ら考えて、チャレンジしてもらうか?

とても簡単な表現ですが、『やってみなはれ!』と笑いながら声をかけ続けるのが一番のような気がします。こちらのピリピリを感染させずに、太っ腹を演じ、豪快に笑いながら、やってみー! あかんかったら、また、考えよーな、と。

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